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ハイパーリキッドの税金|国税庁の情報で確認できる範囲(雑所得・総合課税)

ハイパーリキッド日本語ノート編集部 ・ 情報の確認日:2026-10-05
結論国税庁によると、暗号資産の取引で生じた利益は原則として雑所得で、暗号資産の証拠金取引による所得は、FXと違って申告分離課税の特例の対象外(総合課税)です。暗号資産同士の交換も課税の対象になります。ただし、Hyperliquidの無期限先物がこれらにどう当てはまるかは、国税庁の資料に直接は出てこないため、税務署または税理士に確認してください。

国税庁の情報で確認できたこと

内容国税庁の説明(要約)
所得の区分暗号資産取引で生じた利益は、所得税の課税対象で、原則として雑所得(その他雑所得)。年間の収入金額が300万円を超える場合は、帳簿書類の保存があれば原則事業所得、なければ雑所得(業務に係る雑所得)
証拠金取引暗号資産の証拠金取引はFXと同様に金融商品先物取引等に当たるが、租税特別措置法で申告分離課税の対象から除かれ、総合課税になる
暗号資産同士の交換保有する暗号資産Aを暗号資産Bと交換した場合は、Aの譲渡に当たり、所得金額の計算が必要
国外の取引所・個人間の取引国内の交換業者のような年間取引報告書がない取引は、自分で取引履歴などから、取得価額・売却価額を確認する

国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(情報)」2-2(令和7年12月更新)、2-12(令和2年12月更新)、1-3、確定申告の項。2026-10-05に閲覧。

総合課税の税率(所得税)

課税される所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超〜330万円以下10%97,500円
330万円超〜695万円以下20%427,500円
695万円超〜900万円以下23%636,000円
900万円超〜1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円超〜4,000万円未満40%2,796,000円
4,000万円以上45%4,796,000円

国税庁タックスアンサー No.2260(令和8年4月1日現在)の速算表。住民税、復興特別所得税などは含みません。

令和8年度税制改正大綱:分離課税の話

令和8年度税制改正大綱に基づく解説では、金融商品取引業者登録簿に登録されている暗号資産等(特定暗号資産)の譲渡等について、20.315%の申告分離課税とし、損失は3年間繰り越せるようにする、とされています。適用は、金融商品取引法の改正法の施行の日の属する年の翌年1月1日以後の譲渡等です。

この解説は、海外の取引所やDEXの扱いについて明確に書いていません。「登録された特定暗号資産」が対象とされているため、Hyperliquidでの取引がこの対象になるかは、確認できていません。今の税制(総合課税)が当てはまるのか、改正後の分離課税が当てはまるのかは、自己判断せず、確認してください。

確認できないこと

取引の記録(日時・数量・価格・手数料・ファンディング・入出金)は、後から確認できるよう、自分で保存しておく必要があります。申告や計算に迷う場合は、暗号資産に詳しい税理士に相談してください。

保存用チェックリスト

チェックはこの画面の中だけで使えます(保存はされません)。

よくある質問

ハイパーリキッドの利益に税金はかかりますか?

暗号資産取引で生じた利益は、国税庁の説明では原則雑所得として所得税の課税対象です。Hyperliquidの無期限先物への具体的な当てはめは、国税庁の資料に直接出てこないため、税務署か税理士に確認してください。

税率は20%ですか?

現在の制度では、暗号資産の証拠金取引は総合課税(累進税率)です。20.315%の分離課税は、令和8年度税制改正大綱で示された、登録された特定暗号資産についての話で、施行後の適用であり、Hyperliquidが対象かは確認できていません。

海外の取引所でも申告が必要ですか?

国税庁は、国外の取引所での取引も、自分で取引履歴などから取得価額・売却価額を確認して申告するよう説明しています。

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